豹牙(ほうが):03 コックピット/ハル

ヒートビートのコックピットはサイブレイスをつけていましたが、今回の豹牙ではサイブレイスなしでオーダーしました。

荒れたコンディションやサーフィンなどで艇をしっかりホールドしたいということならサイブレイスはあったほうがいいと思います。

ただ、コックピットコームの形状が先が絞られた形のためにサイブレイス無しでも艇のホールドは難しくありません。

サイブレイスがあると腿の上の部分でホールドするので、ペダルのポジションは先寄りのポジションで足は楽でした。
サイブレイス無しだと腿ではなくて膝で艇をホールドするためにその分ペダルのポジションは手前になります。

空荷の状態だと艇の重心位置がちょうどサイブレイスの部分になるので陸での艇の担ぎではサイブレイスは邪魔でした。
今回のコックピットは担ぎがとても楽になりました。 担ぎが楽になったせいで23kgという重さも気になりません。今までヒートビートが重たいと思っていたのは単に担ぎにくかったという事だったようです。


フットレストはシートから伸びるサイドのベルトで調整するスライド式。
豹牙ではオーダー時にアルミ製の固定ペダルも選べるようになっていましたが、このスライド式を選びました。

ヒートビートのときもこのベルトのスライド式でした。これは座った状態で足の位置を微調整できるのでけっこう便利です。

今回の豹牙ではゴムのテンションでスライドが常に前に引っ張られているので、足でステップを探すこともなくなりました。ちょっとした点ですが、これは良い変更点です。


やはりこの艇の特徴はなんといってもボトム形状です。
背骨がくっきりと浮かび上がったV字のシェイブ。

ハル(船体)のデザインはヒートビートとまったく同じため、豹牙の漕ぎやすさに関してはまったく心配ありません。
V字のシェイブと508cmという長さのおかげで保針性が良くなっています。
またビームも60cmとワイドなので安定性も抜群です。

水に浮かんでしまえば最強のこのV字シェイブですが、浜に置いたときには傾いてしまいます。そのままだと浜でシートやペダルの位置調整をするときには傾いた姿勢でやることになります。

*浜辺でまっすぐの豹牙の写真を撮るときは砂を掘って艇を立てて撮ってます。


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