007シリーズの「死ぬのは奴等だ」(1973)の中でタロットカードを使う女性占い師が出てきました。 日本のタロットブームのきっかけってこの映画だったんじゃないかなと・・・思いますが、わたしが一番最初にタロットカードを手に入れたのがこのカードでした。
当時は書店でタロットカードをふつーに売ってる時代じゃなくて、横浜元町の輸入雑貨の店先で偶然手に入れました。
もちろん参考書もなくてカードに付属の英語のブックレットで使い方を学んだ思い出があります。
パッケージはジェームズボンドが銃を手にして、水着のボンドガールがカードを広げているという・・・なんともすごいパッケージです。
カードの裏は「007」になっていて、モロ映画のために作られたカードです。
最近のは「魔女のTAROT」とかいう名前で売られているようで、パッケージも変わってしまいました。ちょっと残念ですね
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