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琉球の風水
沖縄は今でも生活の中に風水を取り入れている土地です。

「石敢当」は街中でも当たり前のように見られるし、古い屋敷には「ヒンプン」があったりするのもよく見かけられます。
また沖縄独特の墓は「唐破風墓」や「亀甲墓」という墳墓で、作りは風水の作法が取り入れられています。また拝葬も日付や時刻など風水から吉凶を見て選ぶようになっています。

*石敢当:T字路の突き当たりに置かれる石。
*ヒンプン:「屏風」と書いて「ヒンプン」と読む。屋敷の入口を目隠しするように配される障壁。

このあたりは、ちょっとした風水研究書などで書かれている事なので研究はそちらのほうに譲ります。
興味のあるかたは渡邊欣雄氏や三浦國雄氏の著書をぜひお読みください。

また沖縄の風水を判りやすく解説しているホームページがあるので、ぜひ基礎知識としてご覧ください。
琉球「風水」:http://www.lares.dti.ne.jp/~nvirei/

と、突き放して書いちゃうと「風水研究」にもならないので、ここでは普通の風水研究書に書かれていない事を紹介していこうと思います。

首里城の風水

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